欠陥工事オンパレード~大丈夫か!?日本の施工は~
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欠陥工事オンパレード~大丈夫か!?日本の施工は~
こんにちは!MEC(エムイーシー)の中村です。
寒さが厳しくなってきて、暖房設備を整えたり、リフォームをして省エネ化を図ったりしている方も多いのではないでしょうか?
MECにもリーフォームに伴う電気工事や移設・改修の仕事が入ってきております。
僕ら工事店は、ほとんどの場合がお施主さんからの依頼ではなく、建設会社さんやリフォーム会社さんからの依頼になります。
お付き合いのある会社さんは一緒に仕事をしていても、手際の良さや、仕事の正確さ、仕上がりの良さを感じることができて、いつも素晴らしい仕事をなさっているな~。と、思っています。
ただ・・・
年に数回・・・
あるんです・・・
欠陥工事の補修依頼が・・・
欠陥工事なんてモラルと専門知識があれば絶対に起こらないことなのに、実際にはビックリするほど起こっています。
●ちゃんと施工会社探さなかったのかな?とか
●営業トークであることないこと言われてしまったのかな?とか
MECに問い合わせのあるお客様の特徴が100%『とても良いお客様』なのです。
素直を良い人であればあるほど、営業マンに言葉巧みに誘導させられたり、良い人であるが為に、あまりクレームもつけられなく泣き寝入りしていたり・・・
そんな場合が多いです。
ただ欠陥工事をわざとではないにしろ、行っている所もある。
というのも事実です。
では、どうしたら防げるのでしょうか?
1.リフォーム会社や建設会社に工事を頼んだら、実際に工事を担当する会社がどこか?確認しましょう。
依頼している会社が大きくても、実績があろうとも、作る人が別なのですから、出来上がりの品質に影響は全くありません。
保証付きといっても実際は、ほんと些細な部分のみで、直すのにお金がかかる場合がほとんどです。
今は情報化社会なので、少し調べれば何かしらの情報が得られるでしょう。
実際に工事する会社が信用できるかまで、調べてみましょう。
2.そもそも依頼した企業は怪しくないか?
1番多いのは、このパターンです。
依頼した企業が知識不足や、利益を追求しすぎる場合です。
建設会社は建設業許可を受けているので、厳しい審査をくぐり抜けているので、あまりありませんが。
リフォーム専門業者という場合少々微妙なところがあります。
リフォームには許可がいらないのです。
無許可で営業・運営してもいいのです。
建物を建てる時に安全が確保されていればいい。だから、新築には国や都道府県の許可がいるが、一度建ったもの(安全と認められたもの)に手を加える分には、許可がいらないのです。
中には資格もなく、仕事の受付窓口だけに機能で運営している会社もあります。
そういった会社は、広告や営業方法が上手く、お客さんを効率よく集めています。
それに長けているので、建築の知識は全くない人もいます。
無理な案件かどうかも分からず、受注し、適切な提案ができずに、いかに総額を高くするかが仕事です。
それを下請にまる投げし、工事金額の20%~30%持っていくのです。
リフォーム金額が350万円であれば、70万~100万円が抜かれます。
本来はその金額で施工管理をしたり、お客様にアドバイスしたりするのですが、知識がなので分かりません。
そんなことが普通に起きているのです。
僕ら工事会社としては、悔しい限りです。
いいものを安く・安全に提供しようと日々技術の進歩や講習を受けているのに、被害にあってからの手助けになってしまうのです。
僕らMECを知っている方は電気のことだけでなく、信頼できる他業種の業者ネットワークもありますので、気がかりな方はぜひご相談ください!
当たり前の安心と安全をあなたにお約束いたします。
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